<これまでの経緯>
70代女性、この方は、変形性膝関節症の診断はされていませんが、
健康維持のためにジムに通われていましたが、膝の痛みが出現したそうです。
しばらくは療養をされ様子をみていたそうです。
<悩み>
左膝関節の内側に痛みがあり、
段差を昇る時に痛むので、右足から昇るようにしています。とのこと。
★膝が伸び切らず疼痛が出現している状態
<目標>
左膝の疼痛により、歩行速度が落ちてしまったため
もう少しうまく速く歩けるようになりたい!
左膝の状態を良くしたい
<施術内容>
●60分4回利用、以降は不定期利用検討(メンテナンス)
●大腿骨が内旋し、下腿骨が軽度外旋している状態(O脚状態)で
水腫や腫脹など炎症所見はなく、左膝関節が完全に伸びづらい状態でた。
●疼痛の原因は膝蓋下脂肪体や鷲足部(特に縫工筋)と予測をたて、
それを成り立たせてる下腿の外旋や距骨の外旋、ケーラー脂肪体などにも
着目し施術を行っていきました。
●施術のみでは元に戻る可能性が高いので、
セルフケアの方法や自主トレーニングをしっかりと指導いたしました。
<結果>
疼痛が軽減し、膝の伸展も上達しておられ、何度も段差昇降にトライしておられました。
<変化>
少しずつ良くなってきましたと言ってくださりました!
<担当の原より>
筋力がつくまで数か月要すため、それまでは地道に自主トレーニングに励んでいただく
必要があります。
趣味は大事な旦那様との旅行で、普段も沢山歩いたり畑もされる方なので、
1日でも早く疼痛が軽減し安心して外で活動できることを応援しています😊
※膝関節の疼痛や変形で悩んでおられる方、ぜひ一度ご相談下さい!